過去の記憶について思い悩むひなこの前に、ひかるの兄「鬼ヶ島鳳凰」が現れる。弟として振る舞おうとするひなこの「兄さん」の言葉に感動する鳳凰。ひなこは兄として、また獅子吼の先輩としての鳳凰の言葉に前向きな力をもらう。一方、吉良は未良子に呼び出され、タイマンで喝を入れられる。 ひなこと吉良、悩める二人はそれぞれ、一つの結論に向かって歩み始める。